映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』の感想。
こんにちは、KI (@kei00213) です。今日は公開中の新作映画『ビル・エヴァンス タイム・リメンバード』を、個人的な感想を交えながら紹介していきたいと思います。(※このブログはネタバレありのブログではありませんが、前情報なしで観たい方は、閲覧をご遠慮ください。)
作品情報
【製作】2015年
【監督】ブルース・スピーゲル
【キャスト】ポール・モチアン、ジャック・ディジョネット、チャック・イスラエルズ、ゲイリー・ピーコック、マーク・ジョンソン、トニー・ベネット、ジョン・ヘンドリックス、他
【あらすじ】
ビル・エヴァンスは、1958年にマイルス・デイビスのバンドメンバーとして迎えられ、「カインド・オブ・ブルー」の制作にも携った。その後彼は、ベーシストのスコット・ラファロ、ドラマーのポール・モチアンとトリオを結成する。「ワルツ・フォー・デビイ」などを世に放った一方で、スコット・ラファロの死の悲しみ、薬物への依存に苦しむようになり、精神的にも肉体的にも追い詰められていく。
感想
ジャズ自体最近聴くようになったばかりで、中でも特別ビル・エヴァンスが大好きだったので興味本位で観に行ったのですが、自分のような初心者向けのドキュメンタリー映画ではありませんでした。
しかし調べていると有名映画賞を受賞していたり、好きな人ならわかる映画なのは確かなようですが、映像資料としての魅力は理解できても、実録映像の単調な編集を観ていても楽しめませんでした。前半は名前と顔を覚えるだけで必死でしたが、後半やっと知ってる曲やアルバムが出てきて、それからは面白かったので観て良かったとは思います。
ヤク中だったことと、不幸続きだったこと、あとトリオメンバーも全然知らなかったし、これからはもっと興味持とうと思います。