【緊急!!】ネタバレありで『アバター:WoW』を語りつくそう
こんにちはKEYです。やっぱり平日仕事を終えてからの投稿が結構きついのですが、無理せず投稿出来たらなと思っています。
今日は先週12/16に公開された映画『アバター:WoW』についての記事、第二弾となります。
前回の記事では結局否定的な内容しか書けていなかったのですが、今回は新しく登場するユニークなキャラクターや世界観から気づかされたこと、今後の展開についてまで、考察を交えながら書けたらなと思います。
【注意】この記事では物語の結末に触れることはありませんが、登場するキャラクターや物語の世界観について掘り下げていくつもりです。ネタバレを気にする方は、くれぐれもご注意ください。🙇
「アバター」とは何か
「『アバター』とは何か」を考えるときに、まずは言葉本来の意味を考えるよりも先に前作の物語を思い出してみましょう。
主人公のジェイク・サリーは兄の遺伝子によって作られた原住民ナヴィのアバターを、特殊な装置を使って遠隔操作します。
まさにこの仕組み自体がタイトルの「アバター」そのものだと思うのですが、今作はどうでしょう。
主人公のジェイク・サリーは前作のラストで、エイワ(惑星パンドラのエネルギー源)の力によって、魂をナヴィの体に移します。
そしてナヴィとして暮らし、家族を持ち、今作では前作から十年後の世界が舞台になるわけですが、ここで前作で死んだはずの宿敵マイルズ・クオリッチの記憶を引き継いだアバターのように遠隔操作しないでいい人間とナヴィのハイブリッド「リコン」が登場するのです。